ご無沙汰してしまいました～！
娘と妻と３人で北海道に３月７日（金）～１０日（月）行ってきました。

娘が東京都立青梅看護学校を卒業出来、どうにか国家試験も合格し今年から看護士として就職も決まり社会人の仲間入りとなりました。

旅行前の３月４日（火）の卒業式にも出席させて頂きました。

とても感動した卒業式でした。

今までは私の学生時代も含め、入学式同様卒業式もただの儀式と思ってましたが、お恥ずかしながらこの歳になってやっと卒業式の意味が分かった感じです。

ゆずの「 栄光の架橋」を卒業生が合唱した時です。

♪「誰にもみせない泪があった 人知れず流した泪があった～もう駄目だと全てが嫌になって逃げだそうとした時も　思い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いて来た」の歌詞により、生徒の心に病院の実習で寝る暇もなく課題に取り組んだ事、失敗して怒られたりした事、先生方の日頃のご指導への感謝等が思い起こされ、卒業式を迎え達成感と共に涙が溢れてきたのだと思います。

生徒の号泣する声に私ももらい泣きしました。

立ち止まった時卒業式はこの気持ちを思い出し前進する力の源になるものだと感じました。

仕事につき困難に直面しても乗り越え頑張って欲しいと思います。
ちょっとしめっぽくなりましたが、娘をダシにして卒業旅行と言う名目で、私が勝手に北海道に決めました！今年お引渡し致しましたお客様が函館のご出身の方で、お話もお聞きして以前から一度行ってみたいと思っていたからです。

今年は雪の当たり年で初日の函館空港も雪で５０分程着陸出来ずにたぶん青森あたりで旋回し待機していました。

しかし１泊目の夜に函館山夜景を見ることが出来ました。

１２５人が乗れるロープウェイで山頂の展望台まで約５分です。

外は－５℃ぐらいでシャッターを押す手が痛いぐらい冷たかったですが大変綺麗でした。

２日目の朝は函館朝市に行きタラバガニ・ホッケ・ほたて・うに・数の子・明太子・昆布・いかのおつまみ（その場で焼いてスライスしてました）等をお土産にし、昼には毛ガニ一杯と海鮮鍋の昼食を食べ、洞爺湖の目の前のホテルに宿泊しました。

３日目はニセコ→小樽（昼食はスープカレー）→余市・ニッカウヰスキー工場の見学・試飲→登別温泉に泊りました。

４日目は朝食を食べ新千歳空港に向かい午後１時３０分のフライトで帰って来ました。

食事は朝夜バイキングで温泉と海の幸と雪景色が印象に残った旅行でしたが、まだ北海道の６分の１位の地域を旅しただけですので、今度は暖かい時期に行ってみたいと思いま～す！
専務取締役　峯岸でした（＾－＾）/