現地訪問と見学の注意点
マイホームを購入したい場合は、現地訪問をすることがあります。特に新築物件の場合は、ワクワクしますね。今回は【住宅購入をする場合の現地訪問と見学の注意点】についてまとめておきましょう。
1番目は「住宅会社の受付でのアンケート」です。
住宅を現地訪問や見学をしたら、見込み客と捉えられます。普通はアンケート用紙を記入させられることになるでしょう。個人情報は当然ですし、年収・勤務先・家族構成・自己資金などの項目もあります。
住宅会社としては、商談をすすめていく上で大切な情報になります。物件を気に入れば相手に伝えなければならないこともあります。いきなりのアンケートが断れるならば、そうしてもいいでしょう。
2番目は「営業担当者との商談」です。
熱心な売り込みをされることもありますが、不快な気分になるならば、ストレートにそれを告げてください。担当者との相性もあるでしょうし、対応が不十分なこともあります。そんな場合は担当者を変えてもらうのも一つ。
値引き交渉とか知識をひけらかすことは控えておくべきでしょう。相手も人間ですから、自分の味方につけるように動かしたほうがおトクです。
一般的には、その売りたい物件のメリットばかりを強調するセールストークになりがちです。デメリットについては聞かないかぎりは言いません。不動産物件でデメリットがないものはまずありません。正直にデメリットを説明してくれる住宅会社や担当者は信頼できると思います。
専務取締役 峯岸でした(^-^)/
2007年6月11日