現地見学の際の一工夫
住宅の現地見学の際の工夫として、一手間かけてでもおススメしたいのがチェックシートの作成です。自分で見たもの数値を各見学先で記録するのです。チェックシートを作っておけば、実際に見たあと比較検討する場合に役立ちます。確認したいポイントをピックアップして、自分なりに数値で評価すると便利です。
また住宅の現地見学のマナーにも最低限決まり事などがあるのでそれに伴い持ち物も準備していきましょう。
① 【スリッパ】
完成している新築物件を見学するときは、素足はNGです。最低限のエチケットとして靴下は履いておいてください。
スリッパが準備されている展示場や物件も多いですが予め持参しておくと良いでしょう。
② 【書類が入るバッグ】
住宅見学の際、必ず書類、パンフレットをもらいます。アンケート用紙やチラシを含めるとかなりの量になってしまうのです。
その際、取り出しやすいようにA4サイズがあると良いでしょう。トートバッグをもってそれに書類を入れて回る人を多く見ます。
③ 【メジャー】
メジャーは家具のスペースを計るためには必須です。手持ちの家具や家電のリストを作っておいてサイズをまとめておきましょう。
④ 【手袋】
無くても問題はないのですが、あると意外と重宝します。高級な住宅の場合は手袋が用意されていることもあります。
いずれにせよ見学する前は手をキレイに洗っておくのもエチケットです。
⑤ 【筆記用具、ノート】
見学した内容をメモするために筆記用具は必要です。
それ以外に、不動産物件見学チェックシートです。最近はiPhoneやAndroid携帯などのスマートフォン用のアプリもあります。
⑥ 【コンパス、懐中電灯】
コンパスも建物の向きを正確に確認できます。
小さい懐中電灯があれば、狭い隙間や床下を確認することができます。
専務取締役 峯岸でした(^-^)/
2007年8月3日