現地見学の確認事項
マイホームを購入する場合は、現地を確認することもあります。もちろん、賃貸物件を借りることでもそうです。今回は【住宅の現地見学の確認事項】について迫ります。分譲マンション・建売一戸建て・建築条件付き住宅などの分譲物件の場合は、周辺環境を必ずチェックして欲しいです。
最寄り駅までの道のりは最も大事です。実際に歩いてみて確認してください。学校や商店街などの距離や、電車やバスの本数も確認したいことです。道路事情や工場などはないかとか、今後の都市計画の状態も確認できればベストです。
床面積・間取り・天井の高さ・家事をする場合の導線も細かいですが、確認したいです。キッチンのデザイン・収納スペースの数・防犯対策やシックハウス対策はどうでしょうか?駐車場の有無・駐輪場の有無とその料金・日当たり・風通し・性能評価書の有無も確認しておきましょう。
注文住宅の場合は、建築条件がありますから、プランが変わってきます。モデルハウスは一般的に広い敷地になっています。ゆったりした雰囲気になりますが、実際とは違います。
そして入居時の諸費用も予め明確にし、確認しておきたいところです。いつのタイミングでどの程度の支払いが必要なのか入居したあとの維持費の金額も知っておきたいです。特に賃貸ではなくて分譲物件の場合は金額も大きくなります。お金の都合をしっかりとしておかないと、支払いができなくなってしまうと購入ができなくなってしまいます。
専務取締役 峯岸でした(^-^)/
2007年7月31日