「大手の不動産会社」と「地域密着の不動産屋」ではどちらがいいのでしょうか？自分にとって都合の良い、相性が良いという観点で選んでみましょう。

取り扱い物件の数、初期費用や仲介手数料の設定、保証人体系の豊富さ、ピンポイントな物件情報、契約、購入後のフォローなど。例としてみるだけでも様々な要因が不動産屋にはあります。

当然大手不動産にはネット網を駆使し多くの情報が事前に閲覧しやすい。
支店展開の情報で広域地域の物件なども網羅している。CMなどで認知度もあるので安心できるなど多くのメリットがあります。

しかし、購入、契約の地域がある程度決まっているならば地域密着型のほうにメリットがあることも多いです。
金額面では初期費用や家賃交渉ができる余地があることでしょう。
また地域の深い情報力においては夜間時の雰囲気、最寄りのバス停、土地の簡単な歴史、騒音の具合、管理人さんやオーナーさんについてなど。実際に住んだ後の情報量は有益なものを持っていることが多いです。

さらに、地元の不動産オーナーさんとも懇意にしている場合が多いので、掘り出し物件を持っていることもあります。まだまだ具体的に住みたい場所が決まっていないならば大手がいいですが、ある程度決まっているならば地域に根付いた不動産屋さんに相談する方が良いでしょう。
専務取締役　峯岸でした（＾－＾）/