地域密着型の不動産屋さん
住まいを探す場合に力になってくれるのが「不動産屋さん」です。この不動産屋は大きく区分すると二つのタイプがあります。
「広域型の不動産屋」と「地域密着型の不動産屋」です。
資本が大手チェーンなのか個人経営の不動産屋なのかで変わると言えます。
今回は【地域密着型の不動産屋のメリット】について掘り起こしてみましょう。
イメージ的には、駅前に店舗を構えている会社もありますが、昔ながらの個人経営の不動産屋さんもあります。いわゆる「街の不動産屋さん」です。
大手の不動産会社と違って、訪問して話を聞いて~という点では、少し敷居が高いかもしれません。しかし、最近はインターネットでの不動産紹介展開が盛んです。そんな中、意外かもしれませんが、活況なのは地域密着型の不動産屋の方だったりします。扱ってる物件の特徴が各不動産で明確にしており、インターネットの情報収集においてもピンポイントでお目当ての物件を探しやすいからです。
広域型の不動産屋で、大雑把に住んでみたい場所を絞り込み、あとは地域密着型の不動産屋で調べるといいでしょう。得意なエリアですから、さまざまな情報を持っています。長いお付き合いになるのですから、親切なところを見つけるようにしたいです。
地域密着型の不動産屋さんに依頼するメリットの1つは「柔軟に対応してもらいやすい」からです。
地元にお住まいの地主さんとも懇意です。濃厚なお付き合いがあります。信頼も厚いでしょう。いろいろな面で場合によっては特殊な相談に乗ってもらえるメリットは、大手の不動産会社でなかなか真似ができないでしょう。
そして、近隣地域の地主さんから直接委託をお願いされているような「お宝物件」にも出会える可能性があります。不動産業界は大手企業が参入してきており競争が激化しています。しかし、まだまだ地域の信頼関係は大きな力を持っています。
専務取締役 峯岸でした(^-^)/
2009年2月4日