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住宅版エコポイント及びフラット35Sの期間短縮の影響は?

皆さんもご存知かと思いますが、 「住宅版エコポイント」制度が短縮されました。

7月末までに始まった工事が対象ですので、8月着工分からは対象外と言う事ですね。
「新築戸建」の建売の場合、網戸・照明・カーテンレール・カーテン・エアコンと言った物は別途費用にて調達する必要があります。(一部付属の場合もありますが)
今までは「エコポイント30万ポイント」を利用して調達出来たものもありましたが、今後は実費負担となりますので、物件購入にあったてはエコポイントが利用できるか否かを確認した方が良いと思います。
また「フラット35S」の金利1%の優遇措置についても、今年12月末の期限から9月30日に前倒しになりました。

 

10月1日から来年3月31日までの申請分は、0.3%の金利優遇が適用されます。
よって8月・9月迄にご契約される物件には、「エコポイント」が利用出来、「フラット35S」の申請にて1%優遇の融資が受けられる可能性がありますが、10月以降はエコポイントの利用できる物件もさらに減り、金利1%優遇はなくなる訳ですので条件面的にはデメリットになると言わざるを得ないと思います。
今現在不動産ご購入をお考えになっている方は、「エコポイント」や「フラット35S」の金利1%優遇の恩恵を受けられる、最後のチャンスと言えるのではないでしょうか。

さてそれ以降の不動産市況はどうなるのでしょうか?

 

専務取締役 峯岸でした(^-^)/