６月２１日（日）から２泊３日で広島に娘と妻と私の３人で行ってきました。

広島空港には午前の８時３０分には到着しました。

昭和２０年８月６日に広島に原子爆弾が投下され多くの方が亡くなられました。

一度は原爆ドームや当時の様子を見聞して亡くなられた方へのご冥福をお祈りしたいと思ってました。

ボランティアの方に原爆ドームの近くでご説明頂きましたが、相生橋（あいおいばし）を目印に投下された原爆は上空で爆発しました。

爆弾にはアンテナがついていてあえて上空６００ｍで爆発するよう（破壊力が一番有効）になっていて、異なった爆弾で日本各地に何十ヶ所も投下の練習を繰り返し用意周到に実行されたとの事でした。
爆心地の近くの人達は即死で、建物は爆風で全て倒壊しましたが原爆ドームは真上からの爆風で唯一あの状態で残ったとの事でした。

「原爆の子の像」は原爆で亡くなった全ての子供達のための慰霊碑です。

「平和の鐘」は広島の悲願にたって全ての核兵器と戦争のないまことの平和共有の世界を達成する事を目指して、その精神文化運動のシンボルとしてつくられました。

今の平和は多くの犠牲者の方々の命の代償として得られたものだと思います。

私達は決して忘れてはいけませんね。

２日目は厳島神社に行きました。

朱色の神殿が背後に広がる弥山の緑や海の青と見事なコントラストを織りなす様はため息がでるほどの美しさで大変心が癒されました。

３日目は島根県の出雲大社に行きました。

縁結びの神様に娘も何か願い事をした様子です。
専務取締役　峯岸でした（＾－＾）/